ケンマージャパン株式会社|プリント基板工具・エレクトロニクス産業界向け精密機器・工具、資材、|東京都|調布市

 

Kemmer Präzision

 

 
超硬ドリルとルータービットの品質は、プリント基板の品質・コストに大きな影響を与えます。工具の性能が最適化されるようにKemmer社では十分に検査された高品質な、また最新の機械と工程にて製造された超硬材料のみを使用しています。品質保証のため統計的管理方法を採用し、すべての製造工程及び最終検査工程において最新の検査設備を使用しております。
 

■超硬ドリル概要

■超硬ドリル概要
 
■加工条件
送り量と切削速度とは、使用されるドリルの加工条件のことです。送り量とは1回転当たり被切削材にドリルが切り込む深さのことでmm/rev.で表示され、次のように計算されます。

f=f**1000/n(mm/rev.)
f - 送り量mm/rev. f* - 送り速度mm/min n - 回転数r.p.m.

切削速度(Vc)はドリルの切刃の角部分の速度のことで、次のように計算されます。

Vc=d*π*n/1000(m/min.)
Vc - 切削速度mm/min. d - ドリル径mm n - 回転数r.p.m.

切削条件と寿命の双方は経済的効果と品質に対するもっとも重要な要素となります。ガイドラインとして後項の一覧表をご覧下さい。
 
■超硬素材料組織
SEM写真による超硬材組織
左:極小径ドリル用マイクロ粒子/中央:小径・一般径粒子/右:太径・ルーター用大きめの粒子
 

写真

 

超硬材料比較

 
■超硬材料比較
KENNAMETALによる超硬材料の製造についての調査と開発を進め、外部からの材料を試験に含め、KEMMER社の工具がもっとも優れた超硬材料から生産されることを保障しています。
 

■送り速度変化における試験

 
送り速度変化における試験
左図は異なる超硬材料/工具デザインの比較評価結果となります。このテストにより、より過酷な条件の下での折損特性を評価しています。この例は異なる材料間の重要な違いを示しています。
 

摩耗試験

 
■摩耗試験
磨耗と使用方法の相対性を確認するため、過酷な条件下で異なる超硬材料の磨耗特性を評価しております。
左:新品 / 中央:典型的な摩耗 / 右:極端な摩耗
 

写真

 

加工条件

 
■穴開け加工推奨条件
穴明け加工推奨条件の詳細につきましては、営業へお問合せ下さい。
 

ルーター概要

ルーター概要
 
【ルーター加工概要】
ルーターのデザインと品質はプリント基板の品質・コストに大きな影響を与えます。従って、高品質標準を達するために適切な工具を選択することが非常に重要となります。弊社テクニカルセンターでは、絶えず調査を行い、すべての異なる基板材料の品質の向上要求を満たすことが出来るよう試験を通じ、ルーターのデザインと超硬材料の改善を行っています。
 
■アップカット・ダウンカットルーターの特徴
ルーターは多くの個々の切り刃を持ち、右ネジレ・左ネジレの両タイプがあります。右ネジレタイプのルーターは機械テーブルから基板を持ち上げる傾向があり、従って加工中に基板が少しでも動くことを防ぐ十分な力を加えるプレッシャフートにより押さえつける必要があります。このデザインは切粉の排出を促進します。

左ネジレタイプのルーターは基板を機械テーブル方向に押さえながら加工します。これは切削による切粉が下方に排出されより十分な切粉排出システムが必要となります。

ダイヤモンドカット・ルーターはチッププレーカー・ルーターより長い寿命を有します。
 
■加工条件
回転数・送り速度・切削方向はルーターの加工条件のことです。低い送り速度と高い回転数は過度の発熱を起こし、工具磨耗の増大を導き、結果としてより早い時点で工具が使用出来なくなります。
また切削方向も高品質な切削表面の実現を助けるために重要となります。内部加工の場合は切削方向は右回りとなり、外形加工の場合は左回りとなります。
プレッシャフートの圧力と切粉排出システムの能力もまた非常に重要となります。

推奨加工条件につきましては、営業へお問合せ下さい。
 
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